プロプレイヤーやバンドマンをはじめ耳利きのベース・プレイヤーの間で大きな支持を受けてきたベースプリアンプFETD-02 SapphireがFETD-02Lとしてリニューアルしました。シンプルな操作感と最高のサウンドという今まで通りの使い勝手を継承しつつ、新たなるステージへサウンドをステップアップさせました。
■ベースのために設計されたFETヘッドアンプ
ハイ・インピーダンス楽器であるエレクトリックベースの音色を大きく決めるのが初段のバッファ&増幅素子です。
Sapphireはクラシックなベースアンプ・サウンドをテーマにしており、音響用にはあまり使われない高精度の産業用J-FETを採用。リニューアルしたSapphireでは更に音のリアリティ(=生々しさ)・タッチレスポンスを向上させます。しなやなか音の柔らかさと反応の速さを両立した、「弾き心地の良い」音色が特徴です。
■+24V電源による広いヘッドルーム
専用DCアダプターから供給されるDC+24V電源は一般的なペダルタイプのプリアンプよりはるかに広いヘッドルームを持ちます。フラット・ゲインではアクティブベースなどの大出力でもまったく歪まないクリアー・サウンドです。
また専用電源化することで汎用DC+9V電源と電源ラインを分離。DC成分(直流)の並列接続による巻き込みノイズを解消しています。(+24Vの専用パワーサプライも今後製作予定)
■NFBゲインコントロール
広いヘッドルームを持つSapphireはクリーンサウンドだけではなく、ゲイン・コントロールによって様々なサウンドを作ることができます。ドライブ段のアンプゲインはNFB(負帰還)を可変させることで音量だけでなく倍音と歪み感をコントロールできます。ストレートでクリアーなサウンドから荒々しくドライブしたオーバードライブまで様々なサウンドメイクが可能です。Sapphireの内蔵回路ではダイオードなどのクリップ素子は一切使っていません。昔ながらの純粋なアンプによるドライブサウンドです。
■ULZドライバー(Ultra Low-Z Driver)
Sapphireはバッファ以外のすべての回路が徹底的にローインピーダンス化されたプロ機仕様設計になっています。ローインピーダンス化することで外来ノイズが乗りにくくなるだけではなく、トラッドな図太いベースサウンドになります。特に出力段は600Ωの負荷にも耐えられる専用回路『Ulutra Low-Z Driver(ULZドライバー)』を採用。次に繋ぐ機材のインピーダンスに影響を最小に抑えてパワフルなサウンドを伝送します。また、ULZドライバーによって出力されたローインピーダンス信号は直接パワーアンプやプロ用機器のライン入力に接続可。ベースアンプのリターンに接続すれば強力なベースアンプセットが完成します。
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Sapphireがあれば、ギグに巨大なアンプヘッドを持ち込む労力は不要になるかもしれません。ライブ、レコーディング、リハーサル……その全てでプレイヤーの心強いサポーターとなるでしょう。
音にセンシティブなベースプレイヤーは次々にSapphireをゲットしています!
コントロール:3バンドEQ、ミッドフリーケンシー、ゲイン、アウトレベル
付属品:専用DCアダプター、マニュアル、保証書
フットスイッチ・スルーバイパス仕様
※電源は専用電源です。付属品以外を使用すると故障や破損の原因となります。
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¥42,900価格
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